泳がせは、2号の磯竿でいつもどおりヒラメ狙い。
いつもシバスロッドでサビキをやってますが、
今回はサビキ後にシバスロッドで青物用の泳がせの予定。
また、アジ不発に備えて、ショアジギリールとチヌ竿を持参しました。
釣り場に向かう道中、道路が濡れてます。
雨は降ってないけど？もしかして？
波が超えた？
そんなに波はなさそうだけど？
釣り場について、港内を見ると、濁ってます。
え？昨日は、北風？北東？そんなに強く吹いてないのでは？
この時点でものすごくイヤな予感がします。
まだ、5時だし、しらんぷりして仕事に行って、有給の届け取り消すか？
で、日を改めるか？
数秒考えましたが、イヤ。勝負だよ！との結論に。
しかし、いつものテトラにたつとウネリがきつく、手前はさらしてます。
やっぱヤメるか？
弱気になりながらも準備を始めます。
エサのアジは、マズメ時には釣れるんじゃないかとの読みです。
で、サビキを準備。念のために泳がせも準備。
サビキを投入しますが、反応なし。
何のアタリもないまま、夜明け。
そしてマズメ終了。
アジ不発。サビキ終了。
ここで、ショアジギに変更するか、チヌ狙いにいくか。
ショアジギの方が良さげですが、ジグを取りに行くのが面倒なので、
チヌ狙いへ。
オキアミとアミダンゴ、交互につけて流します。
しかし、たまにやってくるドカ波の離岸流で一気に流されます。
マキエもどこに流れているか不明です。
それでも粘っていると、針が取られるようになりました。
フグが大量にいるようです。
しばらくすると、エサが残ったりし始めました。
これは、ビッグチャンス？
集中して流していると、浮きがモゾっとしもり、一気に消し込みました。
よっしゃ。きっとチヌ。
渾身の合わせをぶちかまします。
おりゃ！
いつもの常連さんでした
この後も流しますが、アタリなし。
今日は、平日なのに、数人の釣り人がいました。
マズメ時には中アジがサビキでかかってました。
遠投とタナが深い感じでした。
他の釣り人はフカセでしたが、フグのみでした。
周りも釣れていないため、早めにひきあげました。
やはり、ウネリのキツイ日はアジは不発ですね。
随分昔にアジ釣りに行きまくってた時もそうだったことを思い出しました。
それと、今日は、ウネリがきつくたまにドカ波がやってきていました。
私は基本、ビビりですし、夜明け前から釣り座を構えますので、
釣り座を構える前に、普通は海の様子をしばらく観察します。
波がどのくらいあるか、どこまではきそうか、どこだと波をかぶらないか。
いつも来ている場所なので、大体はわかりますが、過信は禁物です。
明るくなるまでは、高台でやっています。
しかし、薄明るくなってからきた人は、いきなり低い場所まで降りて行きました。
さらに荷物も一緒に。
まだ、上げ潮の途中なので、潮位はまだあがります。
そこだと確実に波がくるな。やばいんじゃないか？
注意した方がいいのか？イヤ余計なお世話か？
そんなことを考えているうちに波が押し寄せてました。
くるぶしくらいまで洗われたみたいです、さらに水汲みバケツが流されたようです。
この波でその釣り人は高い足場へ移動していました。
ドカ波だったら股下が洗われていたでしょう。ヤバかったかもです。
見た目はライジャケ着用だし、スパイクブーツだったと思います。
沖磯にもあがっているような感じの人でした。
たしかにその釣り座は、前にでないと釣りがしづらいですが、
安全面も考慮してウネリの高さも慎重に観察すべきだったと思います。
流されても、自己責任だよね？
でも、注意するくらいタダだしやってもいいかも？
でも逆ギレされたら？
でも目の前で人が流されるのは見たくない。
数秒間でいろんな葛藤があったので、すごく疲れました。
本当は勇気を出して注意するのが正解なんでしょうね。
事故がなくてホッとしました。
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