ダゴチン釣り仕掛け

スカイ

2010年09月10日 22:40

検索キーワードで多いダゴチンの仕掛けを紹介します。

ちなみに、ここでいうダゴチンは、筏から短竿で釣る釣法ではなく、

紀州釣りやウキダゴと呼ばれる釣法です。





通常の私の仕掛けは、道糸2.5号にウキ止めの木綿糸

ビーズ、スナップサルカン、ウキ止めゴム管、サルカン

ハリス、針です。





スナップサルカンに自立ウキを付けます。

ウキは自作です。

市販の自立ウキでもいいと思いますが、ウキに必要なのは、視認性です。

自立ウキでない場合は、タナを水深以上にとって、

ハリスをはわせた場合の視認性が確保できればOKだと思います。

ウキ止めのゴム管はモツレ防止です。

サルカンからウキの長さ以上のところでつま楊枝でとめてください。

ハリスは、1.5号を1ヒロです。

針は伊勢尼の5号と小さめです。

通常、2本針にしています。

ハリスの長さは半ヒロくらいです。

長めに取っているのは、フグにやられるからです。


付けエサは、オキアミです。

ツケエサをパン粉ダンゴでくるんでヒシャクで投げます。

ダンゴの大きさは、缶ビールの太さくらいです。

タナは、水深以上です。


アタリは、さまざまです。

一気にウキが消し込むパターン、

一度ウキが沈んで、また浮いてから消し込むパターン

最初から沈んだままで糸が走るパターン

いろいろありますが、基本は

おそアワセだけど、「疑わしいものはすべてアワセる」でいいと思います。

それと、「アタリのでない小さい魚は針にかけない」でいいと思います。


宗像近郊でパン粉ダンゴを投げている釣り人は

ほぼ私です。お気軽に声をかけてください。

一緒に釣りましょう。


自作ウキ、ヒシャク、パン粉ダンゴの配合は

過去の記事にあります。







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