メイタ7枚とヒラメ(11/6)

スカイ

2010年11月06日 19:32

 11月6日 釣果報告
 晴 北西風
 大潮 干潮 3:17 満潮 9:37 干潮 15:19
 6:00から12:00

最近、子どもたちが、ヒラメの刺身を食べたいと言ってます。

子どもたちがひもじい思いをしているなら、仕方ない。

捕まえに行かなきゃ。

ということで迷いましたが、

ヒラメを逃し続けている漁港へリベンジに行きました。



パン粉ダンゴで結果がでていないケースが多いので、

仮説を検証したいと思ってました。

通常のダンゴは、パン粉3kに集魚剤2袋の配合にしています。

結果がでていないのは、エサトリを底まで寄せ過ぎているためではないか

なので、集魚剤を減らした方がいいのではないか

ということで、パン粉の量を増やし、押し麦もいれた

ダンゴを試してみました。


で、ダンゴを準備して実釣開始。

数投後に手のひら大のヘダイがダブルHIT。

幸先いいスタートです。

また、新配合のダンゴでの効果か、オキアミも長時間残っています。

それから、今日はメインがヒラメ狙いですので、

エサのアジも数匹確保してから、二本バリでハリス長めの仕掛けで投入。

その後、ダンゴでは、手のひら弱のクロが一枚のみ。

アジの泳がせにも当たりなし。

隣のフカセ師にもあたりなし。

の状態が続きました。

今日もダメかな?でもエサが結構残ってるんだよね。

と思ってたら、ウキがゆっくりと消し込みました。

ゆっくりとあわせると、メイタ特有のひきかた。

ゆっくりと浮かせて、無事タモ入れ。

25㎝くらいです。

時合か?

いそいでダンゴを投入するも、あとが続かず。

で、満潮から下げがききはじめたころ、

アジの泳がせにあたりが。

これまで、ずっとすっぽ抜けてたので、

竿を手に持ち、リールのベールをおこして、ラインを出します。







きっとヒラメ。今回は逃がさん。






心臓がドキドキしているのがわかります。

よ~し。あわせるか?








あ!









ここで、重要なことを思い出しました。








ああ、ヒラメ40とか言ってるよな。

50数えよ。








我慢して数え始めると、ラインが一気に走り出しました。


こいつはもういいやろ。




どりゃ~




よっしゃ。かかった。





座布団級を視野にしたヘビータックルなので、

一気にゴリ巻きで浮かせ、無事タモ入れ。




38㎝でした。


これで、子どもたちに刺身を喰わせられる。

しかし、過去のすっぽ抜けやハリス切れの

時の手ごたえの方がすごかった。

やっぱ、逃がした魚は大きいだな。


ヒラメを釣ったけど、なぜかちょっとヘコミました


ここで、アジの泳がせは終了。

メイタ追加するかな。とか思いつつ、ダゴチンを再開。

すると、メイタも時合のようで、いきなりHIT。

おとなりのフカセ師にもHIT。

今日は、フカセで数が伸びてません。

今日は、ダゴチンの方がよさそうだ。

その後もメイタがあたり続けます。

珍しいダブルHITも。




30㎝オーバーかと思ってちょっと期待しましたが。

フカセ師も遠投、ダンゴエサでしたが、

ダゴチンの方が数は釣れました。

エサはまだあり、干潮の底近くまでいけそうな感じもしましたが、

ヒラメがいるのでもういいかと思い納竿としました。

最終的には、メイタ7枚、ヘダイ2枚でした。






今日は、フカセ師の倍釣れました。

他の場所では、こんなことはよくあることですが、

ここでは初めてです。

今回だけで結論は出せませんが、今後、

集魚剤の量を減らした配合を試していきます。

その前に、寒くて手がかじかんで、ダンゴを握れなくなるかもしれませんが。



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