メイタ7枚とヒラメ(11/6)
11月6日 釣果報告
晴 北西風
大潮 干潮 3:17 満潮 9:37 干潮 15:19
6:00から12:00
最近、子どもたちが、ヒラメの刺身を食べたいと言ってます。
子どもたちがひもじい思いをしているなら、仕方ない。
捕まえに行かなきゃ。
ということで迷いましたが、
ヒラメを逃し続けている漁港へリベンジに行きました。
パン粉ダンゴで結果がでていないケースが多いので、
仮説を検証したいと思ってました。
通常のダンゴは、パン粉3kに集魚剤2袋の配合にしています。
結果がでていないのは、エサトリを底まで寄せ過ぎているためではないか
なので、集魚剤を減らした方がいいのではないか
ということで、パン粉の量を増やし、押し麦もいれた
ダンゴを試してみました。
で、ダンゴを準備して実釣開始。
数投後に手のひら大のヘダイがダブルHIT。
幸先いいスタートです。
また、新配合のダンゴでの効果か、オキアミも長時間残っています。
それから、今日はメインがヒラメ狙いですので、
エサのアジも数匹確保してから、二本バリでハリス長めの仕掛けで投入。
その後、ダンゴでは、手のひら弱のクロが一枚のみ。
アジの泳がせにも当たりなし。
隣のフカセ師にもあたりなし。
の状態が続きました。
今日もダメかな?でもエサが結構残ってるんだよね。
と思ってたら、ウキがゆっくりと消し込みました。
ゆっくりとあわせると、メイタ特有のひきかた。
ゆっくりと浮かせて、無事タモ入れ。
25㎝くらいです。
時合か?
いそいでダンゴを投入するも、あとが続かず。
で、満潮から下げがききはじめたころ、
アジの泳がせにあたりが。
これまで、ずっとすっぽ抜けてたので、
竿を手に持ち、リールのベールをおこして、ラインを出します。
きっとヒラメ。今回は逃がさん。
心臓がドキドキしているのがわかります。
よ~し。あわせるか?
あ!
ここで、重要なことを思い出しました。
ああ、ヒラメ40とか言ってるよな。
50数えよ。
我慢して数え始めると、ラインが一気に走り出しました。
こいつはもういいやろ。
どりゃ~
よっしゃ。かかった。
座布団級を視野にしたヘビータックルなので、
一気にゴリ巻きで浮かせ、無事タモ入れ。
38㎝でした。
これで、子どもたちに刺身を喰わせられる。
しかし、過去のすっぽ抜けやハリス切れの
時の手ごたえの方がすごかった。
やっぱ、逃がした魚は大きいだな。
ヒラメを釣ったけど、なぜかちょっとヘコミました
ここで、アジの泳がせは終了。
メイタ追加するかな。とか思いつつ、ダゴチンを再開。
すると、メイタも時合のようで、いきなりHIT。
おとなりのフカセ師にもHIT。
今日は、フカセで数が伸びてません。
今日は、ダゴチンの方がよさそうだ。
その後もメイタがあたり続けます。
珍しいダブルHITも。
30㎝オーバーかと思ってちょっと期待しましたが。
フカセ師も遠投、ダンゴエサでしたが、
ダゴチンの方が数は釣れました。
エサはまだあり、干潮の底近くまでいけそうな感じもしましたが、
ヒラメがいるのでもういいかと思い納竿としました。
最終的には、メイタ7枚、ヘダイ2枚でした。
今日は、フカセ師の倍釣れました。
他の場所では、こんなことはよくあることですが、
ここでは初めてです。
今回だけで結論は出せませんが、今後、
集魚剤の量を減らした配合を試していきます。
その前に、寒くて手がかじかんで、ダンゴを握れなくなるかもしれませんが。
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