ロッドワーク
これまで、ブログは釣行の記録のためでした。
なんで、釣りに行った時のこと、道具のことばかりでした。
今年からは、釣行時に感じたことや考えたことなんかも
記事にしていこうかなと思ってます。
で、タイトルのロッドワークです。
最近、アジングでアジをかけることが増えたことで
あることに気づきました。
それは、アジをフッキングさせて寄せる時、
抵抗が少ない時と多い時がありました。
違いは何か?
それは、魚の頭がどっちを向いているのか。
こっちを向いてたら少なく、
あっちを向いていたら多い。
他の魚をかけた時のことも思い出してみました。
中学生のころ、バスをやってましたが、
プラグでかけたら抵抗が少なく、ワームでかけたら抵抗が多い
ような気がしました。
当時は、6インチのワームでしたので、
アタッた後にラインを送ってました。
で、しばらくたってからアワセを。
当然、魚はあっちを向いてます。
プラグは基本ただ巻きだったので、魚がかかった時
こっちを向いてます。
以上のことから、魚を寄せる時は、
こっちを向かせて、ラインを巻きとることが重要だと思います。
つまり、魚に先手をとらせる(あっちを向かせる)のではなく、
釣り人が先手を取って(こっちを向かせる)糸を巻いて寄せる
これが正解であろうと思われます。
こうするためには、糸ふけを少なくしておくことが必要です。
また、やりとりの最中にラインを緩めないことも重要です。
ということは、たまに見かけるポンピングは不正解だと。
私も以前はやってました。
ポンピングは竿をあおって、前に竿を倒しながら、
糸を巻く動作ですが、竿を倒す時にラインが緩みます。
その時に魚があっちを向くと思います。
すると、かなり激しい抵抗に。
なので、魚を寄せる時は竿は一定の角度を保って、
リーリングで寄せるが正解だろうと。
そうすれば、テンションはかかったままですから。
特にエサ釣りの時は、基本、半遊動なんで、
かなり糸を出しっぱなしにしてたんですが、
今度からは、少なめにしようと思ってます。
魚を寄せるのは、リーリングで。
弱らせるのは竿の弾力で。
これを意識しながら、今年は釣行しようと思ってます。
ありがとうございました。
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