過去の釣果の記録です。
3月22日 釣果報告
晴れ 北風 弱
小潮 干潮 6:56 満潮 13:21
6:00から12:00
当時は、ある漁港の調子がよく、たくさんの釣り人が押し掛けていました。
そのため、その漁港にするかまよいましたが、人が多そうなので、
まあ、別の漁港でいいかって感じで出撃しました。
狙いは、ノッコミチヌです。
エサ盗りは当然、フグだけです。
フカセで行こうかと思いましたが、前夜からのうねりが残っていて濁りもあります。
うねりでマキエとの同調が難しいかな(私のウデでは)と思ったので、
ダゴチンで狙いました。
ダンゴ投入後、5、6投目からウキに反応があります。
で、ウキが消し込まれてからビシッと合わせると、重量感はあるものの大して抵抗なく
浮いてきたのはフグ。
その後、5回に1回くらいフグが当たってきます。
ちょうど、潮が動き出した8時ころ、勢いよくウキが消し込まれます。
反射的に合わせると、? 根がかり?
イヤ。生命反応あり。
沖に向かって走り出し、大した重量感ではないものの、
ゴンゴンっと首をふるのが分かります。
よっしゃ。本命のチヌだよ。
何年ぶりかな~
とか感慨にふけりながら浮かして
無事タモ入れ成功。30㎝くらいのメイタクラスです。
時合到来か?今日は型よりも数で行きたいな。
このペースだと5枚はかたいか?
などと思いながら、ダンゴを投入します。
しかし、当たってきません。
どうも、単発だったようです。
渋いだけかもしれない。ちょっと小さくしてみよう。
で、ダンゴを小さくして投入してみます。
が、変化なし。
今度は、タナを底を切って、団子がバラけたら、浮かせてみよう。
しかし、変化なし。
じゃあ、逆に底に這わせてみよう。
今度は、ウキに変化はないものの、いつの間にかフグがかかるようになりました。
どうも、ウネリでツケエとダンゴの同調が難しくなっているようだ。
活性も低いから、ツケエとダンゴが離れたら、食ってくれないようだ。
アタリがとれないけど、飲み込ませればいいや。
という感じで、仕掛けを回収しようとすると、魚がかかっていました。
ビシッと合わせたわけではないので、ちょっと不満ですが。
魚のひきから、さっきと同じサイズのチヌを確信し、ゆっくりとやりとりします。
で、浮かせると、やはり、チヌ。無事タモ入れて2枚目。
今度こそ、時合か?
ダンゴを投入し、同じようにしばらくして回収しようとすると、
?根ががかり?
竿をあおってみると、魚だったみたいで、走り出しました。
結構な重量感があり、
お?さっきよりでかいか?
ゆっくりとやりとりをして、手前まで寄せてきたら、一気にテトラへ潜り込もうとします。
そのため、強引に浮かせようとすると、フッと軽くなりました。
あ~やってしまった。
仕掛けを回収すると、ハリスがスパっと切れています。しかも2本とも。
どうも2本針の両方とも飲み込んでいたみたいでした。
で、テトラのカキかなんかでスパっとやられたようです。
このバラシを機にアタリが止まってしまいました。
12時ころまで、粘りましたが、結局、2枚どまりでした。
で、釣りを休む前のことを思い出しました。
この漁港は、以前のノッコミの時も良く来てたけど、
自分も含めて、チヌが釣れたことはほとんどなかったな。
来年からは、ノッコミはKZ漁港だな。
その時の釣果です。2枚とも30㎝でした。